困りごと解決事例

Semco SOLUTION

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製膜品質にバラつきがある…

弊社工場で製造しているフィルムで厚みや大きさにどうしてもバラつきが出てしまいます。また、それらを調整しようにも熟練の技術者しか調整することができません。品質にバラつきが出ると製品にはできずロスが生じてしまうので、どうにかこれを抑えることはできませんか?

「製膜品質のバラつき」を解決いたします!製膜品質を一定に保つには、押出量、ダイスからの供給エアー、引取速度、フィルム幅を監視・制御しなければなりません。弊社にはそれらすべての機能を実現できるシステム「TEW-S」があり、それを導入することで熟練の技術者でなくても製膜品質のバラつきを抑えることができます。

解決策

既存の製造ラインに「TEW-S」を導入しました。①押出量計測装置、②エアー給排気ユニット、③引取速度計測器、④フィルム幅検出装置を各所に設置し、⑤制御盤で監視・制御することで、製膜品質を一定に保つことができます。

インフレーション成形ラインに「TEW-S」を導入し引取、押出、幅制御を行っている

〈TEW-S〉

「TEW-S」で製膜品質のバラつきを抑えることが可能になり、製品のロスが削減されました。また、熟練の技術者でなくても同じ品質の製品を作ることができるので、技術継承問題の解決にも繋がります。

「TEW-S」の製品情報ページはこちら。

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